前の職場は展示会の準備や展示会の時しか忙しくなかった

私が昔働いていた職場は博物館でした。私はその博物館で何の仕事をしていたかというとその博物館の受付をしていました。でも受付は私1人でした。最初はその博物館もお客さんがたくさん来る予定であったので受付は3人いました。しかし、お客さんがその博物館に来たのは本当に最初の何日かだけでその後は全然来なかったらしいです。それでも最初の1ヶ月くらいは平日は来なくても土曜日や日曜日にはお客さんがなんとか少しは来ていたらしいです。最初にいた受付の女の人達は3人とも観光地の博物館などの受付や案内経験者でした。そういう経験者をわざわざ連れてきたにも関わらずお客さんがさっぱりだったのでその場所でずっと座って待っているだけでもすごく3人は苦痛になってしまったらしくすぐに2人は辞めてしまったらしいです。1人だけなんとか働いていたそうですがあまりに暇で仕事もないのでその半年後に辞めてしまいそこに何も知らない私が入ったのです。本当に博物館だというのに暇な博物館でした。確かに観光地からその博物館だけ離れてしまっているというのも問題でした。それにそこの博物館だけ見学にくるほどの規模の博物館でもありませんでした。会社はその博物館の管理の危機に陥っていました。それを打開したのは博物館の前の駐車場んもでした。駐車場の管理もしていてそこの収入だけは良かったのです。それともう一つの打開策は博物館の受付のある前にスペースが結構あったのでそこのスペースで展示会を開く事でした。元々その博物館は市の物なので市の情報誌に展示会をしませんかという募集をしたところ結構な反応があり段々と展示会の日程もうまってきました。とにかく利用料が安いというのが売りでした。展示会をする事によって博物館にお客さんを呼びたいという意図が会社にはもちろんあったのです。

しかし、展示会を開くと展示会場だけが忙しくて博物館自体は相変わらず暇でした。たまに博物館にも来たついでにと言って入ってくれるお客さんもいましたが、しかし、そういうお客さんはほとんどいませんでした。信じられないでしょうが事実です。それくらいみんなが興味を一切もたない博物館でした。なので結局博物館自体は展示会があっていても暇でした。

しかし、展示会の準備の時や展示会の時は一応お客さんの出入り自体は多いので気持ち的に忙しく感じていました。展示会がないとがらんとしていてまた暇な博物館に戻りでした。

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